南仏モンペリエ近くの、セート名物・ティエル
2022年 12月 22日
パリとヨーロッパ田舎町の旅、今回は南仏ラングドックのモンペリエへ来ています。
冬期は寒いのでどうしても南へ。ニース&モナコ→マルセイユ→そしてモンペリエ、数年刻みで、地図上左へ少しずつずれてきている感じです。今年は割と冷え込んでるらしいと怯えてましたが、晴れの日中は20°近くまで気温が上がり、やっぱり南仏はナイス👍でした。
ウクライナ関連で日本からの飛行機航路が少し南寄りにずれ、飛行時間がちょっと余計にかかる&乗り継ぎで機内食続きで胸焼けな初日。足もむくんでるし、何か買ってきてゆっくり食べようねと買い出しに。
パン屋さんで目に飛びんできた、オレンジ色のタルト。綺麗。これは何〜?とお伺いしたら、魚介類のタルトよって。
ついでに買ったそれは、それほど美味しくもなかったのですが、とても印象的でした。
調べたら、ティエル tielle という、タコのトマト煮込み入りのタルトでした。
マルセイユから海外添いにスペイン寄りに少し行った場所にある、セートの町の名物です。
セートといえば、イカのセート風煮込みはレッスンでもご紹介したことがある大好きな料理、いつか訪れてみたいと思っていたフランスの港町。
セートに、遠足がてら、お出かけしてみました。
歩いていて見つけた、ティエルの専門店で買ったものは、タコのトマト煮込みにフレッシュ感があり、生地も絶妙な柔らかさ(カリカリ食感はティエルには御法度だそうです)。
少し驚いたのは、ティエルは、イタリアから伝わったレシピが元になっているという点。地理的条件からスペインの影響があるのかな?と思っていたので意外でした。
こちらの記事は、リンクなど後日追加予定です。
取り急ぎアップさせていただきます。
by essayez-vous
| 2022-12-22 04:22
| 旅
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