ラングドックの粉もん〝pâte de Pezenas 〟ペゼナのお菓子
2022年 12月 22日
パリとヨーロッパ田舎町の旅、今年はようやく復活できました。
ここと、あと市場の中のお惣菜屋さんとハム屋さんにも置いてありましたが、どこにでもあるという感じではなし。
南仏ラングドック地方のモンペリエに来ています。
近くのパン屋さんで見かけた可愛いお菓子、ワインのコルクの形なのかな?何だろう??
少し調べたら、モンペリエから少し内陸に入ったペズナPezenas という町の名物、pâte de Pezenas という名前の、お菓子とお惣菜の中間的なものでした。アペロの時などに食べる、小腹満たしのようなもの。
小麦粉とラードを練った生地の中に、煮込んだ子羊の肉にスパイスで味付けして甘味もつけて詰めたパイ。形は、ワインのコルクではなく、糸巻きを模しているそうです。
ペズナPezenas のパン屋さんには必ずあるそう。行きたかったなー。(明日はパリへ移動)
モンペリエで、3カ所で買って食べてみました。
1.近くのパン屋さんの。
具はスパイス感あり、ふわふわ。ナツメグとシナモンを感じ、甘味が強め。
2.市場のお惣菜やさんの。
グリオットチェリーのジャムみたいにトロトロの具。ここのが一番好きかも。
3. 市場のハム屋さんの。
具が一番肉肉しかった。ワインと一緒ならこれが良いかな?と思いました。
具の味付けもですが、形も大きさも、けっこうまちまち。
生地の甘味やサクサク感もそれぞれな感じ。
生地の敷き込みなど作り方も微妙に違いそう。
次にラングドックに来る時は、行ってみたいな❤️Pezenas
こちらの記事、リンクなど後日少しプラスする予定です。
取り急ぎアップさせていただきます。
by essayez-vous
| 2022-12-22 03:24
| 旅
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