祝20回！本多シェフのフランス料理講習会（サロン・ド・キュイジーヌ エッセイエ・ヴ）

本多シェフによるフランス料理講習会、このたび20回目を迎えることができました。

本多シェフは、神楽坂にありましたフランス料理店「サン・ファソン」オーナーシェフ。

サン・ファソンを閉店され、少しお時間にゆとりができたタイミングでお願いをし、特別レッスンをしていただいています。

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過去の講習会の様子は、下記リンクからご覧になっていただくことができます。

19回目：シシリー風サラダ、ポークフィレ肉のパイ包み焼き・はちみつ赤ワイソース、プロフィティロール（2022.4）

18回目：ウッフ・アン・ムーレット、サーロインステーキ・2種のソース、キャトルカール・白胡椒ハチミツアイスクリーム（2020．3）

17回目：ブッフ・ブルギニョン、エスカルゴ、チョコレートタルト（2020.1）

16回目：ヴィシソワーズ、ナヴァラン、パリ・ブレスト（2019.9）

15回目：ナスのクリーム煮、ローストチキン、クラフティ（2019.7）

14回目：オニオン・グラタン・スープ｜リエット｜豚のカツレツ、ポテトピュレ添え｜アマレットのアイスクリーム｜フィナシェール｜アマンドショコラ（2019.3）

13回目：丸鶏のポトフ（プ・ロ・ポ）・ポーチドエッグのグラタン・ガトーショコラ、いちごのソルベ添え（2019.2）

12回目：ローストビーフ・赤ピーマンムース・リンゴのステュルーデル（2018.11）

1１回目：トリップ煮込み・海の幸サラダ・レンズ豆スープとハチミツアイスクリーム（2018.9）

10回目：カシスソースの鴨ロースト・サラダウォルドルフ・キャトルキャールとアイスクリーム（2018.6）

9回目：骨付き鶏のキュリー・牡蠣サバイヨン・フォンダンショコラ（2018.3）

8回目：シュークルート・タルトフランベ・イルフロッタント（2018.1）

7回目：白身魚ブールブランソース・きのこのフラン・パヌケ （2017.9）

6回目：プリュノーソースの豚ロースト・サーモン燻製マリネ・カシスムース（2017.6）

5回目：クネル・リヨン風サラダ・果物タルト（2017.4）

4回目：2種類のソースでステーキ・ドフィノワーズ・ニース風サラダ・ディプロマット（2017.2）

3回目：ブイヤベース・アボカドのムース・チョコレートムース（2016.10）

2回目：クスクスロワイヤル・キャロットラペ・クレームブリュレ（2016.7）

1回目：カスレ・ウッフブイィ・サラドラルドン・ココナッツのブランマンジェ（2016.2）

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今回のメニューは、

１．ポークリエット

２．エストラゴン風味の手作りクリーム

３．田舎風パン

４．若鶏モモ肉のブレゼ・バスク風

５．グランマニエ風味のムースグラッセ

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20回も開催して下さったシェフに、御礼の気持ちをお伝えしたいと、皆様からアイディアを募り、部屋の飾りつけとお面の作成をすることになりました。

少し前に集合し、ばたばたやっている最中、シェフ早めにご到着！という爆笑なスタート。

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今回は、このようなバタバタを予感されたのか（？）、メニューの大半を仕込んでお持ち下さったシェフ。

前菜もパンもデザートも出来上がっていて、メインディッシュをみんなで作ることになりました。

・若鶏のブレゼ・バスク風

シェフが以前、バイヨンヌの町で召し上がって、とても美味しかった思い出の一皿だそうです。

生ハムが入るのが本来ですが、ベーコンに変更して自宅で再現しやすいレシピを教えて下さいました。

鶏を焼いて↓

たっぷりの野菜と↓

トマトで煮込む↓

少し唐辛子をきかせて、パセリもパラパラ↓

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前菜は、

・ポークリエット

・エストラゴン風味のクリーム

盛り付ける前に、空気を含ませるようにしっかり練るのもポイントです。

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リエットとクリームに添える、田舎風パンもシェフの手作り！

つまみ食い↓・・・・・　・・・・・　・・・・・

デザートは、・グランマニエ風味のムースグラッセアーモンド香るシュクセ生地とオレンジ風味のムースを冷やし固め、チョコレートコーティングを施した、とても手の込んだものです。ひと口食べたとたん「サン・ファソンを思い出す」「サンファソンの味」と声が飛びます。・・・・・　・・・・・　・・・・・

デザートに添える、フランボワーズのソースはみんなでお手伝いして作りました。
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乾杯～！
美味しくて、楽しくて、思わず笑顔
本来、膨大な量の仕込みをして、準備を整えた上でないと成立しないフランス料理。それを家庭のキッチンで作っていただいているわけなので、シェフにはストレスを感じる場面も多いかと思います。でも、シェフの料理が食べたい！みんなでテーブルを囲みたい！ふとしたときに聞かせて下さる大切なお話を胸に刻みたい。という願いに、これからもこたえてくださいネ～！次回は過去20回の中から、もう一度食べたいメニュー・リクエスト大会を予定しています。
またご報告いたします！

“サロン・ド・キュイジーヌ　エッセイエ・ヴ”　藤山朗子（ふじやまあきこ）

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貝印株式会社様　Kai House Club（カイハウスクラブ）のWEBサイトに、レシピをご掲載いただいています。

ぜひご覧になってみてください。

キャロットケーキ・サレ

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レッスンメニューの料理写真は、instagramでもランダムにお知らせしています。
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