ガレット・デ・ロワを生地から作る!|2017年1月メニュー|フレンチスタイルおもてなし
2016年 12月 12日
ガレット・デ・ロワというお菓子をごぞんじですか?
ガレット・デ・ロワは、フランスでは、新年に欠かせないお菓子。
サクサクしたバターたっぷりパイ生地の中に、アーモンドのクリームが入っています。
“フェーブ”という名前の、ミニサイズの陶器のお人形がしのばせてあり、
みんなで切り分けてお菓子を食べたとき、フェーブが当たった人が王様!という決まりになっています。
自由が丘の料理教室 サロン・ド・キュイジーヌ エッセイエ・ヴの1月レッスンでも、
ガレット・デ・ロワを作ります!
以前にも、レッスンで作ったことがあるこのお菓子、
(2015年のガレット・デ・ロワ その1)
(2015年のガレット・デ・ロワ その2)
今回2017年のガレット・デ・ロワは、なんと折込パイ生地から手作り!気合が入っています。
折込パイ生地のレシピは、パリのリッツホテルで習ったレシピ![]()
しっかりとコツを伝授いたしますネ。



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市販のパイシートとはひと味違う、手作りのパイ生地。
せっかくなので、端っこまでしっかり楽しむために、プティフール・サレも作ります。
こちらは、お食事のスタートのときのアミューズ用。
チーズやゴマで塩味に仕上げます。
スパイスとハーブもあしらって、おしゃれなプティフール・サレにしましょう。

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続く前菜は、冬野菜のテリーヌ。
キャベツの内側にはケール。
青汁の材料でもあるごわごわしたケールがこんなにおいしいなんて!と、感動ものです。
中にぎゅっと詰まっているのは、カリフラワー、さつまいも、かぶの甘みチーム。
それから、ちょっぴり苦いのがおいしいトレヴィスと、彩りが美しいパプリカも。
薄切りにした渦巻きビーツを添えて完成です。
すべて下ごしらえした野菜類は、生で食べるよりも驚くほど沢山の量がぺろりとお腹におさまってしまいます。
ひとつひとひとつの野菜の美味しさもじっくり味わって楽しんでくださいネ。

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そしてメインディッシュは鴨肉。
マデラソースで煮込んだこっくり味の鴨は寒い季節に本当においしく感じるごちそうです。
ポルトガルの酒精強化ワイン・マデラ酒で造るソースには、
フォワグラを隠し味に使います。

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