砂糖錦(さくらんぼ)のシロップ漬け|レシピつき|保存食
2016年 06月 26日
自由が丘の料理教室 サロン・ド・キュイジーヌ エッセイエ・ヴ のブログをご覧下さって、ありがとうございます。
先日いただいた、箱入り砂糖錦。
食べごろうれうれのさくらんぼ、うれしくいただきました。
まだまだたくさんあったので、少し日持ちをさせようと、保存食作り。
以前、試してみた砂糖錦のコンフィチュールは、酸味がしっかりあるアメリカンチェリーのほうが向いてるかも?
と、思ったので、今回はもとの風味を生かしたシロップ漬けに。

こきゅっとした皮の歯ごたえが楽しい!
うっすらとした甘みが優しい、昭和テイストのデザートになりました。
1年で、今の時期だけ大活躍な、さくらんぼの種取り器に活躍してもらって、種取りをします。

砂糖錦(さくらんぼ)のシロップ漬け
材料
砂糖錦(さくらんぼ) 好みの量
ブランデー 少々
グラニュー糖:水=1:1のシロップ 適量
作り方
1.保存瓶を煮沸消毒します
2.さくらんぼを洗って、種を取ります
3.水気をふきながら瓶にぎっしりと詰めます
4.さくらんぼの上にブランデーをひとたらしします
5.シロップを煮たて、熱いうちに瓶に注ぎ入れます
6.軍手をして、蓋をしっかりしめます
7.鍋に、瓶の高さ半分位の湯を沸かします
8.鍋底にキッチンペーパーを敷いて、瓶を並べます
9.15分間湯煎で加熱します
できあがり
冷まして冷蔵庫で保管します

むかし懐かしい風情のデザート。
杏仁豆腐や、みつまめを作りたくなります。
ひと粒ワイングラスに入れて、シロップと白ワインを混ぜてアペリティフにするのも良いかも?
さくらんぼが沢山到来した~!っていうときに、試してみてくださいネ
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