ケッパー|塩漬け|ピクルス
2016年 05月 08日
こんにちは。
母の日の盛り上がりを最後に、GW終わりましたネ。
リフレッシュできましたか?
サロン・ド・キュイジーヌ エッセイエ・ヴでは、連休最終日から、5月のレッスンがスタートしました。
久しぶりの食材トリセツ、レッスンで使用する食材について解説します。
今回はケッパー(ケイパー)。

スモークサーモンに添えられていたり、パスタのソースに入っていたり、比較的おなじみの食材ですネ?
小さな粒状のケッパーは、ケッパーの花の蕾を保存できるように加工したもの。
独特の風味は、カプリン酸というバターやココナッツオイルなどにも含まれる成分に由来するものです。
フランス語ではカープルと言い、蕾のほか、実をピクルスにしたものもよく食べます。
(ケッパーの実のピクルスは、こんなふうにオリーブなどと一緒にマルシェでも売っています↓)

ケッパーは、瓶の中に透明の液体とともに入っている、ピクルスになったものが一般的かと思います。
今回レッスンで使うのは、ピクルスではなく、塩漬けタイプのもの。
ヴィネガーの風味がついていないので、ダイレクトにケッパーを感じられて、私はこちらのほうが好きなのです。
塩漬けなのでかなりしょっぱいのですが、軽く塩を洗い流して、ケッパーの塩分を計算に入れて味付けすれば、さほど気になりません。
※ケッパーを使う料理はコレ(★)と、コレ(★)
また、パスタソースなど煮込んで使う料理には、断然塩漬けのほうが美味しいですよ
一番上の写真の製品は、近所の紀ノ国屋で購入したもの。
塩漬けケッパー欲しい~!と思われたら、レッスン帰りにお買いものできます。
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